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貧困家庭の悪あがき。

明日は、我が身。(独り言)





くみです。
給料が振り込まれ、引き落とし分の振り分けをして来ました。
8時45分に着くように銀行へ。
大雨のせいか誰も居なくて、ゆっくりと操作が出来ました。
が、引き落とし分のお金は足りず溜息を吐きながら・・・



今日は土日に起きた事をここに書かせて貰います。
ちょっと、暗い内容になります。
貧困とは、関係ない話しです。
頑張っても、明るくはなれそうにないので、ご容赦下さい。

土曜日、夫がバイトに行くのを見送った時に。
団地の敷地に救急車が来てました。
消防車やパトカーも来ていて、騒然としてました。
サイレンとかが鳴って居た訳では無くて、たまたま見送った時に
気が付いたのです。

同じ棟の角部屋辺りに集まって、数人の警察の人が立ち話をしてました。
角部屋の人は誰が居るのかと考えて?
1階には若い夫婦、2階には一人暮らしのお爺さん。
3階には、一人暮らしの40代半ばの未亡人。

もしや、2階に住むお爺さん?
役員も一緒にしている人。
ベランダから様子を見てると、チャイムが鳴って出て行くと
隣の奥さんが。
「3階の○○さんが、具合悪いみたいよ。娘さんが救急車を
     呼んだみたい」

3階の人、私よりまだ若くて旦那さんを亡くして去アパートに
越して来た人。
殆んど、付き合いも無くてゴミ拾いも徴収金を支払って参加しない
人で会った事も数回くらい。

具合いが悪かったのか・・・
年齢的にお爺さんだと思ってしまい、心の中でホッとはしましたけどね。
1時間以上経っても、救急車は出発しない。
そうかと思ったら、救急車と消防車は帰ってしまいパトカーと乗用車が
2台来て違う騒々しさに。


亡くなって居たそうで。
娘さんが発見し救急車を呼び、救急隊の人達が亡くなってる事を確認し
警察を呼んだ。
それからが、制服のお巡りさんと刑事だと言う人が親しくしてる人に話を
聞きたいとかで?
もしかしたら?
と、思って居たお爺さんが私を呼びに来ました。
「誰か仲良くしてた人なんて居ないと思って、ここの役員に集まって
       貰おうや・・・」  
仲いい人、思い付かないと言うか居ないんだと思ったのは同じだし。
行くしか無いと、他に1人の同じ棟の役員さんも呼んで行った。

刑事さんが言うのには、病死だと思うんだけど一応は事件性が無いかも
調べるそうで。
最近、会ったのはいつ頃とか?
誰か出入りしていた様子は無いかとか?
質問に応えていると、娘さんの声がして・・・
なんだか、誰かと怒鳴り合いをしてる様な声。
そうしてると、階段を駆け下りる音がして娘さんが飛び出して来て
どこかへ行ってしまった。

何が起きた・・・
お爺さんともう一人の役員と私で、階段から駐車場の方を眺めてると
車が出て行った。
ん・・・・?
感じとしては、逃げ出した?

数分経って、お巡りさんが。
「娘さん、何も出来ないから帰るって言って、どこかに行った」
身内なのに?
亡くなったお母さん、置いて帰るって・・・
何処に帰った?
てか、パトカーあるんだから追い掛ければ良いのに。

それからが大変で、自宅で亡くなると大変なんだと言う事を学んだ
感じでもありましたが。
検死をする為に、警察の指定してる病院に運ぶとなって。
寝ていた布団にくるまれてご遺体が運ばれて行くところを目の当たりにし、
何とも言えない寂しさが見えた気がして。

身内の人の連絡先を警察の人が自宅の中を探して、亡くなったご主人の
弟さんに連絡が取れたらしくて。
日曜日にアパートへ来ると言うってると。
お爺さんに鍵を預かって貰って渡して欲しいとなって、その日は終わって。

昨日の朝お爺さんの所に、来る筈の身内の人が来れなくなったと連絡が来た。
私ともう一人の役員とで警察に連絡をするしか無いと話してると。
ご遺体が、病院から戻って来た。
誰も身内が居ない中、近所に住んでると言うだけで。
どこまで踏み込んで良いのかも分からない。

ご遺体を、自室に安置して役員と自治会長を呼んで相談した。
警察にも連絡をして市役所にも連絡。
日曜日で市役所は、担当者と連絡を取ってみると言う事だし。
直ぐに何かが動き出すって事は無いと思った。

みんなが気になるのは、部屋に安置されたご遺体。
あのままで良いの?
お爺さんが、アジサイの花を取って来て枕元に飾って。
自治会長がお線香を持って来て、お線香を焚いた。


ご遺体の側に、集まって手を合わせたら気持ちのザワツキが治まった。
全くと言って良いほど知らない人。
ご遺体の側で話す事も無く、ただ黙って居るだけ。
気持ちの中では、気の毒としか言いようが無い。
掛ける言葉が見付からない。

「娘さんは、どうしちゃったんだろうね~」
なんて、言葉さえも気の毒で言えない。

なんて言うのか、人の生き死には突然やって来る訳で。
もう少し前だったら、もう少し後だったら・・・
何かが違って居たのかも。
娘さんがもう少し小さくて、一緒に暮らしてる年齢だったら状況は
変わって居たかも。
ご主人が生きていたら、悲しんでくれる人が居たのに。
死んでしまう前提で考えたら、そんな事を考える私が居ました。


死に際を選ぶ事が出来るなら、私はどんな風に死んで行きたいかを
考えてみた。
何故か、一生懸命に考えてみた。
中々、考えがまとまらず・・・
考え着いたのは、
「死ぬ時なんて、どーでも良い。どうせ死ぬんだし。」
こんな感じに納まりました。


だから、亡くなった彼女に私は可哀想と思う事は辞めました。
人が思うには早目のお迎え、心残りはあったかも知れないけど
、彼女の寿命だったんだと思う事にしました。
見慣れない部屋でご遺体と一緒に過ごす時間は、会話も出来ないくらい
重い時間でした。
私は、心の中で・・・「成仏して下さい。娘の枕元に行って説教した方が良いよ」
と、話し掛けてました。


数時間後、役所からご遺体の迎えが来ました。
正式には、葬儀社の様です。
当番制で請け負うみたいで、男性二人が慣れた感じでご遺体を運んで行きました。


彼女がどんな人だったかも、全く知りません。
悲しみも正直ありませんでした。
最初は、可哀想、気の毒、仕方ない・・・と、色々な事を思いました。

死ぬ事を、たまに口にしますが。
そんなに、深く考えてる訳でも無いし。
後は、夫や子供達に任せてって考えてる。


彼女だって、まさか一人で亡くなるとは思って無かったと思うし。
娘さんだって驚いただろうし。
いつどうなるか分からない。
私も、一人で死んで行くかも知れない。
知らない人に見送られたりするかも知れない。


彼女の想いを私は知らないけど、
「人間って色々あるね。一人で大変だったね」って、言いたい。

明日は、我が身。

人間には思ってもみなかった事が起きうる。
先の事ばかり考えずに、目の前に起きてる事も大事。
亡くなった彼女は無念だったと思う。
私は、少し自分の今を考える事が出来た。

やっぱり、死ぬって怖いと思った。





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